洲本城で最も古い石垣

洲本城 みどころ地図 洲本城で最も古い石垣
洲本城で最も古い石垣

⑥ 洲本城で最も古い石垣

現在は、木々が生い茂っているため、確認するためには長靴、長袖の衣服着用が望ましい。ちなみに、洲本城のボランティアガイドも、東の丸方面へのガイドは現在行っていない。(草木が生い茂り、ハチ・ヘビなどの危険性があるため。三熊山にはマムシもいる。)そのため、もし見に行くのなら自己責任で。(オススメしているわけではありません。特に、夏季は危ないと思います。)

洲本城では、もっとも古い石垣である。東の丸二段の郭で小丘上にあり、かつては、大阪湾、紀淡海峡が広く見渡すことができた石垣。そのため、水軍の指令所として機能していたのではないかと考えられる。石垣自体は低く、隅角部の積み方も、天正時代のものとみられる。

↓写真① 洲本城でもっとも古い石垣。仙石久秀が石垣の城を築き始めた初期の頃のものであろう。東の丸付近にある石垣はどれも非常に古びており、趣があるが、写真からもわかるように、草木が生い茂っている。東の丸へゆくためには、草木が生い茂っている道なき道を進む必要があり、夏場は特にヘビ・ハチなどの危険があるためにオススメしない。

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