天守台の南西の隅角部
⑯ 天守台の南西の隅角部
関が原の戦いの後の改築と思われる。算木(さんぎ)積みとよばれる。大きな割石を左から、右からと交互に積み上げる方法。洲本城石垣には算木積みも多々見受けられるが、天守台の石垣は特に入念である。石垣は穴太積みであり、関が原の戦いの後の改築ではないかと考えられる。
↓写真① 天守台南西の隅角部。算木積みがわかるだろうか。
↓写真② 同じ部分を真下から撮影。大きな割石を、左、右、左、右・・・と積み上げている。
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